情報提供: ディスカバーたいはく5号 | ![]() |
所在地: 仙台市太白区秋保町 | |
連絡先: 太白区まちづくり推進協議会 | 電話: 022-247-1111 |
関連ホームページ: http://www.city.sendai.jp/taihaku/mati/discover/index.html |
80 秋保音頭と秋保さんさ |
旧秋保町では、「秋保音頭」と「秋保さんさ」という二つの歌が、今でも歌いつがれています。 秋保音頭は五十年ほどまえ、温泉の活性化を目的に、作詞・高橋喜八郎、作曲・佐藤長助でつくられました。 秋保さんさは、作詞・千葉幸雄、作曲・遠藤実、編曲・只野通泰、歌・渥美二郎で、昭和五十七年(一九八二)、当時の町長により村興しを目的につくられました。 |
秋保音頭(四〜六略)
一、 ハアーエ眺め千両の磊々峡に サテ かけた湯の橋 かけた湯の橋 チョイト のぞき橋 ホンニ ヤレコレ湯の秋保 サーサほんとによい秋保 ヨイヤサ 二、 ハアーエ暮れる大東(あづま)岳か 夜明けの蔵王サテ 煙る湯の香に 煙る湯の香に チョイト 玉の肌 (はやし繰り返し) 三、 ハアーエ踊れ囃せよ手拍子かるく サテ 秋保音頭で 秋保音頭で チョイト夜明けまで (はやし繰り返し) |
秋保さんさ 一、 ハアー 春の秋保は 大滝不動 かすみ一筆 花だより サテ 田植踊りと 名高い滝を 一度見せたい 聞かせたい サテ サンササラリコ サンサラリ 秋保さんさで ひと踊り 二、 ハアー 夏の秋保は 磊々峡に おしゃれこけしも 水鏡 サテ 月も湯あがり うす紅化粧 雲の中から 覗橋 サテ (はやし繰り返し) 三、 ハアー 秋の秋保は 大東岳に 誰を手招く 花すすき サテ 磐司岩には 二口しぐれ 流れて紅さす 初もみじ サテ (はやし繰り返し) 四、 ハアー 冬の秋保は 墨絵の景色 山を屏風に 雪の宿 サテ あつい情けの いで湯も湧いて 旅のこころを あたためる サテ (はやし繰り返し) |
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