情報提供: ディスカバーたいはく5号
 所在地: 仙台市太白区秋保町
 連絡先: 太白区まちづくり推進協議会
 関連ホームページ: http://www.city.sendai.jp/taihaku/mati/discover/index.html

77 秋保の生活道具

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こびきのこ
こびきのこ

今でもつづく秋保の炭焼き
今でもつづく秋保の炭焼き

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なつかしい暮らしの道具を伝える
 急速に失われていく生活文化を残そう。そんな考えから、昭和四十三年(一九六八)、旧秋保町立資料館がつくられました。時の秋保町長・秋保浩の音頭で、教育委員会の担当者は、秋保全域に自家用車を走らせて説得、収集に当たりました。
 山間地にある秋保は、米作に加えて、林業(薪炭)、養蚕、たばこ、麦、こんにゃく生産、紙すきなどを行い、長町、仙台に運んで現金収入を得ていました。仙山線は当初、最短距離の二口軽由の路線が計画されましたが、生出、秋保では煤煙が桑やたばこを汚すという理由で反対が多く、作並経由になったといわれています。
 萱葺きの古民家が再現された資料館には台所や食卓の用具のほかに、これらの産業を支えていた道具が集められていましたが、隣接の中学校の改築に伴い、平成十四年三月に閉鎖されました。
 現在、展示されていた道具の一部が、秋保・里センター内の秋保・ふるさと生活ギャラリーで見ることができます。

   


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